<甲子園>もうエースだけが目立つ時代じゃない!?仙台育英が見せた新たな野球の時代

みなさんこんにちはKAZUです!

先日夏の甲子園決勝が行われ、見事宮城県代表仙台育英高校が東北勢初の全国制覇を成し遂げました。

今年の仙台育英は高い得点力もさることながら、出てくる投手全員の完成度が高くまさに勝つべくして勝ったというチームです。

近年の高校野球を見ていると「エースだけでは勝てない!?」という疑問を抱きます。

振り返ってみると昔は桑田真澄投手や松坂大輔投手、斎藤佑樹投手などエースが一人で投げて優勝するというのが今までの戦い方でした。

しかし近年を見ていると、吉田輝星投手や今年の山田投手などエースが一人で投げているチームは上位まで行って力尽きてしまうというケースが目立ちます。

ではなぜエース一人だけでは勝てなくなってしまったのか、それを仙台育英の戦い方にヒントがありました。

高校野球の課題 仙台育英が見せた高校野球で勝ち抜くためのチーム作り

「全国制覇」高校球児ならだれもがうらやましがる毎年3校しか選ばれない特別な称号です。その中でも今回行われた夏の甲子園での優勝はどの大会よりも特別なものであり誰もが一度は出場してみたいものです。

そして今回その栄冠を手にしたのは「仙台育英学園高等学校」宮城県の強豪です。

過去には元ヤクルトの義則投手や佐藤瀬那投手など何人もの好投手を擁しても甲子園での優勝はかないませんでした。しかし今年の仙台育英は登録投手全員がチームのエース格の投手と圧倒的な投手力があり近年まれにみる投手王国でした。

高校野球はどうしても過密日程の中戦っていかなければならない中で、エース一人で勝ち抜くというのは非常に難しいことです。いくらドラフト1位の投手がいたとしても全国制覇は難しいものです。

ではなぜ昔は絶対的エースで勝ち続けていたのか、、、

日本全体の野球のレベルが上がっている。

これに尽きると思います。投手は140キロを超える投手は昔に比べて多くなり、その分打者の目もそのまっすぐになれている。140キロの価値自体がいい意味で下がりつつあるんです。

現在の高校野球ではただ早いまっすぐは簡単にはじき返され、多彩な変化球かプロレベルの決め球が必要といわれています。

それらを持っている投手たちが毎年ドラフトでプロに行くわけですが、その投手を擁しても甲子園どころか予選敗退で終わってしまうこともあるわけです。そう考えると野球のレベルは全体的に上がっているといえるでしょう。

レベルが上がっているのは選手だけではありません。選手たちが使っている道具も進化を続けていてレベルが上がっています。

今現在の主流派高反発で少ない力でも遠くに飛ばせるバットで、これを使用すれば振る力がなくてもある程度打球は飛んでくれます。

そしてその道具を使って好投手に会いまったときに力負けしにくいという圧倒的投手不利な条件の対戦が始まります。例え150キロを投げるウ投手相手だとしても「当たればなんとかなる」という感覚です。

なので今現在甲子園でエース一人で勝てないのは野球レベルの向上がひとつの要因です。

もう一つがやはり疲労によるパフォーマンスの低下です。

疲労は過密日程の中でとり切れない

エースが一人で勝てないのはやはり疲労によるパフォーマンスの低下も大きな要因のひとつです。

先ほども言った通り高校野球は過密日程の中、連戦は当たり前の中の戦いのためチームの総合力が試されます。

高校野球の疲労は大会だけではなく、どのチームも夏の大会前になると合宿やオープン戦を何試合も詰め込んだりと、ハードなスケジュールの中大会に入っていく中で疲労の蓄積は隠せません。

私も高校3年生の夏背番号1を背負いながらも、大会前の疲労蓄積によって大会期間は方のけがでほとんど出場できないという悔しい思いをしました。もちろんチームのトレーナーにマッサージやハリ治療などケアを怠らなかったのですが体は正直でした。

やはり投手一人で1大会を投げぬくのは体力的にも精神的にもいまの時代にはあっていないのかなと思います。

プロ野球では現在球数管理や完全分業などが浸透してきてケガで選手生命を落とす選手は少なくなってきました。一発勝負の高校野球でもそうであるべきだと感じました。

今後の高校野球の課題は投手育生!?

今年の仙台育英は今後の高校野球の見本となる素晴らしいチームでした。

しかし現状としてどのチームもエース級の投手を3枚も4枚も作れるかというとまた難しい話です。これができていたらどのチームも苦労をしていないと思いますからね。

ただ3枚も4枚もいないからといって勝てないかといえばそうではないです。今年の下関国際はそのいい例です。

下関国際はほとんどの試合を2人の投手をつないで強豪校を撃破してきました。一発勝負の高校野球で1試合に2人投手が投げてくるというのは非常に厄介になります。下関国際は2~4人の投手を1試合に継投させる戦い方をすることによって疲労を分散させることに成功したため大阪桐蔭や近江といった今年の顔ともいうべきチームを破ってきました。

今後の高校野球で勝ち抜くためのチーム作りとしては2通り、仙台育英のように先発完投型を何人も作りローテーションさせる。もう一つが継投で一人の疲労度を下げる。このどちらかをできたチームが今後の高校野球では上位に入ってくるチームなのかなと近年の高校野球を見ていて思いました。

KAZU

Loading

Follow me!

皆さんこんにちは!KAZUです!

前回の記事でケトジェニックダイエットとは何ぞやというお話をさせていただきました。今回はその続編ということでじゃあどういう風にすればうまくいくのかなど掘り下げてお伝え出来たらなと思います!!

ケトジェニックダイエット成功への道!!

ケトジェニックダイエットは食生活を変えるところから始まります!今まで糖質が多く含まれる炭水化物が主食でした。

これを油中心の生活に変えていきましょう!

油中心の食生活

油といっても植物性、動物性などいろいろな種類の油がありますが実は油だったらなんでもいいってわけじゃないんです。

簡単に言うと良質な油を取りましょうね!という話です。

それではどんな油がいいのかお教えします!

  • ごま油
  • バター
  • えごま油
  • オリーブオイル

調理で使われる油と言ったらこんなところでしょうか。                                                   これらはどれも油の中でも良質な油に分類されますので積極的に使っていい油になってきます!何か炒め物をするにしても油から意識できると効果は絶大です♪

実はケトン体専属油といってもいい最強の油があるんですよ!

ケトジェニックダイエットに適した油がある!?

ケトン体を増やすことにより脂肪を燃やすのを促進させるという仕組みのケトジェニックダイエットですがケトン体を増やすのに適した油が今スーパーでも手に入るようになったんです!

それが 

  • MCTオイル

という商品になります!

MCTオイルとは中鎖脂肪酸のことで体のエネルギーになったり、脳の働きをよくしたりとものすごく健康な油として今注目されるものなのですがケトジェニックダイエットではケトン体を効率的に作り出してくれる最強のサポート役として重宝されています!

MCTオイルを摂取した時としていない特機では作り出される数がなんと10倍も違うのだとか…(笑)

ダイエットをより効率的に行いたいという人は必ず摂取したほうがいいと思います!

このMCTオイルですが少しお高めで手が出しづらく僕が行っていた時はなかなか売っているところがなかったのですが今はその注目度から普通にスーパーにも売っていますしネットでも多少安くは仕入れることができます!

少しお金を出して健康を手に入れるのであれば手を出すべきだと思います。

これだけケトジェニックダイエットというものが注目されていますので信用していいダイエット法だということでしょうね♪

MCTオイルの摂取方法は?

MCTオイルは調理などには逆に適していないのでそのまま体内に入れるという形になりますので例えば朝のコーヒーに混ぜる、などして液体に混ぜて飲むのがいちばん手間がかからなくておすすめです。

僕は基本的に液体に混ぜて飲んでいました!オイル自体に味はなく混ぜても何の問題もなく飲めると思います!

頻度としては朝昼晩の食事の時がベストかなと思います。

分量としては小さじ一杯が目安だとパッケージに書いてあるのでそこは守って使用しましょう。

ここで注意した方がいいのがこのMCTオイルは人によってはおなかを下す方もいるみたいなので弱い方は少量ずつで体を慣らしたほうがいいみたいですよ!

まとめ

ダイエットしているのに油がとれるなんて夢のようですよね!糖質を取らない以外はおいしく食事ができますからかなりおすすめです!

まあ油だけを取るといってもほかの栄養はいらないということではないので油はあくまでエネルギー源として、ビタミンやたんぱく質のことも考えながら食事をとってみてください!

僕が食べていた食事メニューなんかは次回の記事でご紹介していきたいと思います!そちらもぜひチェックしてみてください!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です